民泊における鍵の受け渡し

Airbnbをはじめとした民泊が人気ですね。

法律も整備されたり着々と民泊が浸透しています。

ビジネスとして民泊を始める人も増えていますが、Airbnbなどの影響で宿泊先として民泊を選ぶ人も増えています。

そこで、ひとつ大切な取り決めが必要になってくるのが鍵の受け渡しと返却方法ではないでしょうか。

どんな鍵の受け渡し方法や返却方法があるのかについてまとめてみたいと思います。

鍵受け渡し

Airbnbなどの民泊において宿泊ゲストを自分の宿泊施設に宿泊させる場合の鍵の渡し方を見てみましょう。

  1. ゲストとの待ち合わせ
  2. ポストの利用
  3. 外部サービス
  4. 電子錠
  5. 鍵ボックス

以上の各方法について説明していきましょう。

ゲストと会って直接渡す

宿泊施設が近くにある場合、ゲストに会って鍵を渡すこともあります。

あらかじめ、宿泊施設や近くなどでゲストと待ち合わせをして鍵を渡します。

ゲストと会って渡すのでわかりやすいのですが、反面難しい一面もあります。

ゲストとホストは時間と場所を合わせて待ち合わせするのですが、交通の事情などで時間が正確ではなく不安定になることも多いのです。

特に海外からのゲストの場合を考えると、空港からの交通事情や道に迷うなどの不慮の出来事が意外と多いようです。

受け入れる側のホストも、時間が無制限にあるのなら、遅れてくるゲストをずっと待っていられるかもしれませんが、ホストの多くの時間は無制限ではないでしょう。

この点が意外な難しさになっているようです。

ポスト

民泊を事業としている人の多くが、ポストを使って鍵を渡しています。

宿泊施設にあるポストの中にボックスを置き、その中に鍵を入れておきます。

あらかじめ、ボックスの暗証番号をゲストに伝えておけばよいのです。

ボックスは数千円ほどで購入可能なので比較的出費も少ないことも、この方法が普及している理由ではないでしょうか。

ボックスを設置せずに直接ポストの中に鍵を入れておけば鍵を渡せます。

ただ、これはセキュリティ上安全ではないです。

少しでも安全な方法を選ぶならボックスを置くことを考えた方が良いでしょう。

いくつかの注意点があるので気をつけたいですね。

宿泊施設のタイプによっても状況が変わります。

オートロックシステムを導入しているマンションに部屋を持っている人。

この部屋を利用して民泊を考えている人は事前に確認が必要です。

オートロック付きマンションにもよりますが、オートロックのゲートよりも外側にポストがあるマンションなら問題ないでしょう。

それ以外の場合にはオートロックを解錠する番号をゲストとホストでお互いに供する必要がありますね。

外部サービスを利用

鍵を外部サービスに委託してゲストへの鍵を渡してもらいます。

サービスを提供する会社を利用するので費用は必要になります。

会社やサービス内容にもよりますが、1回あたりの費用で、ゲストへの鍵の受け渡し、物件案内、ハウスルール説明までの作業を代行までしてくれるそうです。

サービスエリアについてはしっかり確認しておきたいですね。

電子錠

いま注目されているのが、電子錠の利用です。

民泊以外でも通常の住宅やオフィスにも需要がありますが、民泊には特に便利に使用可能な鍵といえるのではないでしょうか。

将来的にも、電子錠を活用する民泊施設は増えていくのではないでしょうか。

いまはまだ電子錠そのものの種類も多くはありません。

ドアやスペースによっては電子錠が設置できないケースがあります。

今後、電子錠の種類も増えると思われますので、設置可能な環境も増えていくと良いですね。

鍵ボックスの利用

近年、注目されている方法があります。

それは「スマートボックス」です。

カナダのKeycafe社製のIoTキーボックス「スマートボックス」が人気です。

ニューヨーク、パリ、ロンドン、バンクーバーなどのカフェやコンビニなどで利用された実績があります。

このスマートボックスの内容をみてみましょう。

スマートボックスの内容は、ボックスの中に鍵入れてからスマートボックスをセットします。

次に設定情報などの詳細情報をゲストに送ります。

メールやSNSなどで送ることが可能です。

ゲストの鍵受取り完了するとホストに連絡が入ります。

設定情報は毎回、各ゲストごとに変更され、設定内容の有効期限などを設定できるのでセキュリティ面でも安心です。

まさに民泊向けの製品ではないでしょうか。

気になる利用料金ですが、いくつかのプランがあるようです。

基本料金なしプラン、月額プランなど目的別にプランがあるようです。

日本での実績ですが、現在は新宿や渋谷などの主要ターミナル駅周辺でサービス提供するローソンに設置されているそうです。

今後の予定としては、ローソンが東京、大阪などの主要な駅周辺に順次設置される予定とのことです。

以上、民泊における鍵の受け渡し方法や鍵の種類などについてお話しました。

どんどん進化する民泊ですが、進化に合わせて鍵の受け渡し方法も新しい方法が誕生してきますね。

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