自分でやる鍵交換MIWA LA、BH編

最近では、鍵穴の部分(シリンダー)をネットやホームセンターで購入することができます。ですので、金額を安く抑えたい人は自分で交換する人も増えてきていると思います。ただ気を付けないと間違えて違うものを買ってきてしまったとか、いざ買ってはみたものの出来なくて鍵屋さんにお願いして取り付けてもらったなど、結果的に高くついてしまうこともあります。

そこで今回はなるべくそういった間違いがなく交換できるようなアドバイスができればと思います。

まず気を付けなくてはいけないポイント

素人だと交換出来るものと出来ないものがあることを知っておく。(中にはシリンダーを外すと錠ケースのスプリングやらが飛び出してきてどうにもならなくなるものもある)

今ついているシリンダーが何かを知る。(メーカー、型番、タイプ、などですが、しかしそれだけで買うと失敗してしまう時があります。飾り座があったりでつかないなど、ですので外してホームセンターでこれと同じものをお願いしますと持って行くのが本当は一番間違いないです)

扉の厚みも大事です。(厚みの違いによって錠につながる軸が届かなかったり、逆に余ったりします)

一番多いシリンダー、MIWA LAの付け方

フロントプレート(※)にはMIWA LAMA、DAなど同じタイプなのですが型番が違ったりするのですが、これらのものは一般的にMIWAのLAタイプといいます。扉厚の違いにより、シリンダーの傘の部分をカラーといいますがその厚みが変わってきます。一般的なマンションやアパートの扉には扉厚33mm~41mm用がよく使われます。必要な道具はプラスドライバー2番とマイナスドライバー1番があるぐらいで大丈夫です。

シリンダーの固定方法は2本のピンでとめられています。シリンダーに2本。サムターンに2本。

MIWA LAMAとか刻まれているステンレスプレートのビス2本を外しプレートを外します。

次にシリンダーを固定している2本のピン抜く。(この時2本目を抜くとシリンダーがぽろっと落下しますので、手でシリンダーを押さえながら抜くことを忘れないでください。そうしないと落下してへこんだり傷ついたりしてしまします。)さらに硬くて抜けないときがあります、これがLAの大変なケースです。小さなマイナスドライバーで先端をひっかけ上手く抜けてきたらペンチ等で引き抜きます。外した時にケース内部が見えるので注油を忘れずにして下さい。

新しいシリンダーをはめて2本のピンを差し込む。シリンダーをしっかり奥まで押さえ込みピンを差します。シリンダーが落ちないのを確認して最後はドライバーの先やお尻で扉に傷がつかないように叩きます。

最後にプレートを戻し完了です。

動作確認は念のため扉を開いた状態でやってください。もし鍵は閉まったけど開かなくて入れないなど、そのようなことはないと思いますが、念のためご注意ください。

※フロントプレート:デットボルト(四角のカンヌキ)とラッチボルト(仮締まりの三角の部分)がある位置にあるステンレスのプレート

ぱっと見、LAに似ているBHシリンダーの交換の仕方

最近では廃盤になってますが昔は多く取り付けられていたねじ込み式シリンダーLD、BH、一般的にはBHタイプといいます。

LDとかBHと刻まれているステンレスプレートのビス2本を外しプレートを外します。

一個のビスでシリンダーとサムターンが固定されています。まずはその芋ビスを緩めます。外す必要はありません。

次が面倒なのですが、このタイプは鍵を差しながらでないとシリンダーが回らないつくりになっています。(初期のディスクシリンダータイプは差さなくても回る)鍵を差した状態でシリンダーだけを時計の反対方向に回していくと外れます。もし鍵を失くしていて一本も無い場合は鍵屋を呼ばないと外すことはできません。電動工具で破壊しないと外せません。この作りもどうなの?と思いますがご了承下さい。

LA同様シリンダーを外した時には内部に注油してください。

新しいシリンダーを取り付ける時も鍵を差しながら回していきます。ちょっとやりずらいです。なかなか入っていかないときもありますがもうこれ以上回らない所まで回したら、シリンダー正面に彫ってあるMIWAというロゴが正しい位置になるように戻して芋ビスを締めて完了。ちゃんとねじ込まないと連結部分が届かなく鍵が空回りしてしまいトラブルにつながります。たまになのですが、違うメーカーのBH対応ディンプルキーを付けようとしたときに扉の穴が小さくて邪魔して入らないようなときもあり得ます。そんな時は鍵屋は電動ベルトサンダーなどで削って穴を大きくしますが、一般の方でしたらちょっと大変ですが、やするか、鍵屋さんを呼びましょう。マンションやアパートの扉はアルミで柔らかいので割と削れると思います。が、中の錠ケースが邪魔なので紙やすりでしょうか?そうなったら鍵屋を頼んだ方が良いですね。

無事ねじ込めましたら、フロントについている芋ビスを締める時、サムターン側も位置が動いてないか確認してから締めこんでください。そうでないと芋ビスが奥まで入り切りません。

最後にフロントのステンレスを戻して完了となります。

動作確認は念のため扉を開いた状態でやってください。もし鍵は閉まったけど開かなくては入れないなどということはないと思いますが、念のためご注意下さい。

まとめ

LAとBHどっちもすんなりいくときもあれば苦労するときもありますので、まずはシリンダーを外してみてじっくり観察してみてから、自分でやるかを考えてみてください。

このタイプはメジャーなタイプなので多くのサイトで付け方を紹介していると思いますので、困った際は参考にしてみて下さい。

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