人気女優として、ずっと活躍されている山口智子さん。
以前に子供を産まない理由を告白したことがあります。
予想以上に大きな反響をよびました。
子供を産まない理由は何か気になりますね。
自身の複雑な生い立ちや旦那と関係があるのでしょうか。
旦那の唐沢寿明さんとは結婚生活も長く、理想の夫婦といわれています。
山口智子さんについて調べてみました。
山口智子さんの結婚と子供！
山口智子さんは、青山短期大学在学中から、スタイルの良さを生かしてモデルとして活動をしていました。
卒業後は、1986年に東レのキャンペーンガールに選ばれました。
本格的に芸能界デビューとなりました。
1987年にはアサヒビールのキャンペーンガールにもなっています。
しかし、この頃はまだモデルの仕事が中心でした。
NHKの朝ドラの主役に選ばれたことがきっかけで、女優に転向しました。
主役をつとめたドラマ「純ちゃんの応援歌」では、やがて旦那となる唐沢寿明さんと共演しています。
どちらもまだ駆け出しだったころでした。
その後は、トレンディドラマブームもあり、次々とドラマの主役をつとめる女優として活躍しました。
特に女性からの人気が高く、「連ドラ視聴率の女王」とも呼ばれていましたね。
そして、30歳のときにヒロインをつとめたドラマ「ロングバケーション」通称「ロンバケ」は、大ヒットしました。
「ロンバケ」社会現象にまでなりました。
しかし、ドラマ「ロングバケーション」に出演以降は、テレビドラマに出演することがしばらくなくなりました。
たまに、CMや雑誌などに出るくらいでした。
仕事をセーブした理由は、自分を見つめなおし、納得することをしてみたいとのことでした。
それまでは、ずっと売れっ子でしたが、話がきた仕事をこなしていく日々に疑問をもちはじめていたそうです。
1995年、人気もキャリアも絶頂期のときに、結婚しました。
山口智子さんが子供を産まない理由は？
唐沢寿明さんとは、とてもお似合いのカップルで祝福されました。
念願だった主婦業に専念する生活を送っていました。
しかし、結婚生活が数年たつと、別のことで注目されることがありました。
子供がいないために夫婦不仲、子供ができないなど、心ないウワサが出てくるようになってきました。
そして、かなりたってから注目されたのは、2016年、雑誌フラウのインタビューでした。
子供を産まない人生を自分から選んだことを語っていました
子供のいる人生とはちがう人生を歩みたいことが理由だったのです。
そして、産まないことに対して、一片の後悔もないとはっきりと語っていました。
おそらく、最初から子供を望んでいなかったのでしょう。
この告白でウワサは終わりました。
子供を持たないことを決めた理由をそのまま語ったことは、予想以上に世間の注目を集めましたね。
とくに多くの同世代の女性から支持されました。
そんな生き方に一番理解をしているのが、きっと旦那だったのでしょうね。
山口智子さんの生い立ちや旦那と関係！
複雑な生い立ちと関係があるようです。
実家は、栃木県で代々続いた老舗の旅館を経営していました。
生まれたときから、家業を継ぐことが運命だったといいます。
しかし、幼い頃に両親が離婚をしました。
最初は、母親と妹と3人暮らしだったようです。
しかし、おばあちゃん子だった山口智子さんだけ戻り、祖母に育てられたそうです。
また、父親の再婚相手ともうまくいかなかったといいます。
それは、「血のむすびつきを全く信用していない」という強烈な言葉にあらわれていました。
生い立ちをきくと、母親の愛情を知らないで育ち、親になりたくないと思っていたことが理解できますよね。
そして、旅館の跡継ぎにはなりたくはなかったため、家を出ることにしました。
進学のためということで、2年たったら戻る約束だったそうです。
しかし、旅館をやりたくはない一心で、女優業に進んだそうです。
ちなみにこの旅館は、栃木県にあった鯉保（こいやす）という旅館でした。
2005年に営業をやめています。
廃業した理由は、後を継がなかったことではなかったようです。
父親が急に亡くなったことが大きかったようです。
旦那と結婚して20年以上もたちました。今でも仲がよくて、おしどり夫婦で有名ですね。
ふたりは、理想の夫婦アンケートではいつも上位にあがっています。
また、結婚してからは女優の仕事はあまりすることがなくなりました。
ドラマ出演も減りました。一時は、引退説や活動休止説が出たほどでした。
しかし、海外の国々の紹介や服のプロデュースとちがう分野で活動をしています。
自分の興味があることや好きなことをライフワークにしているようです。
そんな山口智子さんのファッションやライフスタイルは、昔から女性たちに影響力が大きかったのです。
そして、今でもかわらず憧れの存在ですね。
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