駒沢大学の大八木弘明監督といえば、長年陸上競技部を率いる熱い監督として有名ですね。
大八木弘明監督の名言といえば、「男だろう!」の決めゼリフといわれています。
熱く選手に檄(げき)をとばす姿は、もはや箱根駅伝の風物詩とまでなっています。
この名言「男だろう!」で、箱根駅伝で何度も優勝を勝ち取っています。
大八木弘明監督だけではなく、奥さんや娘も一体となって陸上競技部を支えているようですね。
娘や奥さんはどんな人なのでしょうか。
詳しくお伝えしたいと思います。
大八木弘明監督(駒沢大学)名言「男だろう」で箱根駅伝優勝!
第97回
箱根駅伝総合優勝した
駒澤大学の大八木弘明監督
福島県会津若松市生まれ! pic.twitter.com/GbuRU4LAPr— mimisamimiso (@mimisamimiso) January 3, 2021
お正月の箱根路の響く、「男だろう!」の大八木弘明監督の名言。
毎年、これを聞かないと新年が始まらないともいわれています。
箱根駅伝ではコースを走る選手の後ろには、各大学の監督たちや関係者が乗る運営管理車がつきます。
この車から、各大学の監督が走る選手に向けて“檄”を飛ばすことが恒例となっています。
毎年、力走する選手たち以上に注目されているのが、大八木弘明監督の檄ですね。
箱根駅伝では、7度の総合優勝というすばらしい成績を残している名将になります。
名言「男だろう!」とともに成しえたといってもいいでしょう。
2021年の第97回箱根駅伝では復路2位でつけていた駒沢大学は、徐々に1位との差を詰めていきました。
大八木弘明監督は、選手に檄を飛ばしまくります。
途中からは、「男だろう!」ではなく「男だ!」に檄は変わり、選手も腕を上げ答えていましたね。
すると、さらに走りはスピードアップしたのです。
結果的に駒沢大学は最終10区で大逆転し、劇的な優勝を飾りました。
大八木弘明監督の熱い檄が注目されるようになったのは、2008年頃からでした。
第84回箱根駅伝で、山上りと山下りという重要な区間走った2人の選手に向けて、「男だろ!」という檄がしっかりとテレビ中継されました。
この迫力には、テレビを見ている人もビックリでした。
しかし、監督の檄が聞こえた選手は、反射的にスピードアップし、あっという間に前の選手を抜き去ったという伝説があります。
そんな名言の数々は、毎年SNS上で話題になりますね。
そのほかでは、「気迫で行け!」「やれ。やれ!」といったものもあります。
今ではめずらしい根性論ですが、テレビを見ている人にもインパクトがあるようです
しかし、檄は選手たちにもしっかり伝わり、スゴイ成果をあげています。
根性論などではなく、大八木弘明監督と選手の信頼関係が成り立っていることがわかりますね。
奥さんや娘はどんなの人なの?
1995年4月より母校の駒沢大学の陸上競技部のコーチに就任ました。
当時36歳でした。
当時、陸上競技部の成績はあまり芳しくはありませんでした。
大八木弘明監督はコーチを引き受けるかどうか悩んだそうです。
しかし、埼玉にあった自宅を売却し、一家で陸上競技部の近くに引越し、選手とともに生活をするようにしました。
コーチに就任してからは、まずは部の建て直しからはじまったそうです。
やがて、陸上競技部の成績は飛躍的に成績があがりました。
そんな陸上競技部をともに支えているのが奥さんになります。
どうやら、大八木弘明監督と奥さんの馴れ初めは、陸上競技部のようですね。
奥さんも同じ駒沢大学卒業生でした。
大学生だった時は、陸上競技部のマネージャーをしており、4年間を一緒に過ごしていたそうです。
ですから、陸上競技部についてはよく知る頼もしい方でした。
奥さんは京子さんといいます。
陸上競技部の寮母として、選手の生活面のサポートをされています。
栄養士の資格を取り、食事作りも担当をしています。
食事メニューは大変評判になり、料理本としても出版されています。
4人家族になります。
子供は娘が2人います。
娘には、意外にも大変やさしいパパだそうですね。
長女は、亜紀さんというようです。
現在20代半ばくらいだそうです。
次女の名前はわかりませんが、現在は20歳くらいと思われます。
娘たちが小さい頃は、選手たちと食事やゲームをしたりと家族同様に生活をしていたそうですね。
駒沢大学陸上競技部で26年も指導している大八木弘明監督になります。
しかし、奥さんや娘たち家族も共に支え、すばらしいチームを作ってきたことがわかりました。
これからもますます名言とともに活躍をしてほしいですね。
以上、駒沢大学陸上競技部の大八木弘明監督の名言や奥さんや娘についてまとめてみました。
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