琴貫鉄(ことかんてつ)の出身本名や持病はあった?コロナ引退の真相がかわいそう?

スポーツ

力士の琴貫鉄(ことかんてつ)は、相撲界からの引退を自身のツイッターで発表しました。

どんな力士だったのか出身地や本名が気になりますね。

また引退を決めた理由は、新型コロナウィルスに関係があったようです。

コロナ引退ともいわれているようですね。

琴貫鉄(ことかんてつ)には持病があったのでしょうか。

コロナ引退を巡っては、相撲協会から見捨てられ、かわいそうだったともいわれています。

真相が知りたいですよね。

詳しくお伝えしたいと思います。

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琴貫鉄(ことかんてつ)の出身本名や持病はあった?

琴貫鉄の本名は、柳原 大将(やなぎはら だいすけ)さんといいます。

現役力士の時は佐渡ケ嶽部屋の所属でした。

東序二段20枚目になります。

出身地 は、滋賀県大津市になります。

琴貫鉄は、心臓に持病があったそうです。

力士の場合は体重を増やすことも仕事のうちとなっています。

どうしても若くして肥満や心臓病、高血圧、糖尿病などの持病を抱えている力士も多いようです。

プロフィール
本名 柳原 大将(やなぎはら だいすけ)
番付 東序二段20枚目
出身地 滋賀県大津市
誕生日 1998(平成10)年 2月28日生
年齢/血液型 22歳/B型
身長/体重 175cm/111kg
初土俵 2013年(平成25)3月場所
得意手
四股名 琴宮倉大将→琴貫鐵大将

最高位 三段目37枚目

コロナ引退の真相がかわいそう?

2021年1月9日、琴貫鉄(ことかんてつ)は、自身のツイッターにて相撲界からの引退を発表しました。

年齢は22歳になります。

力士の引退としては早い方になりますね。

かわいそうなコロナ引退ともいわれていますが、いったい何があったのでしょうか。

真相が気になりますね。

琴貫鉄のツイッターの内容は、このコロナの中、両国まで行き相撲を取るのは、さすがに怖いということでした。

そのため、休場したいと親方に伝えました。

そして相撲協会に連絡してもらいました。

結果、相撲協会からはコロナが怖いで休場は認めてもらえなかったらしいのです。

そのため、真相は初場に出るか辞めるかの選択肢しか無かったようです。

そして、琴貫鉄は力士を辞めることを選んだようですね。

なんとその日のうちに、引退することを示す断髪式がおこなわれたそうです。

琴貫鉄は自身の体が大事なので引退を選んだというのが真相でした。

そして、2021年1月10日、日本相撲協会の芝田山広報部長は取材に対しコメントをしています。

琴貫鉄の現在のコロナ禍を理由に引退したことについては、

「組織の中にはそういう人もいる。

会社にもコロナが怖いから出社したくないと言う人もいるだろう」

と語りました。

その上で「それをみんなが言っていたら仕事にならない。

対応ができないなら本人が出処進退を考えるしかないということ」

「コロナが怖いからでは理屈が通らない」ということだそうです。

このコメントに対し、相撲協会には抗議が殺到する事態となりました。

休場を申し出たら引退とはかわいそうすぎるという声もありました。

新型コロナウィルスは、持病や基礎疾患がある人は重症しやすいことがわかっていますよね。

若い世代は比較的感染しても軽症といわれています。

しかし、琴貫鉄には持病がありました。

また2020年4月には20代の力士1人が、新型コロナウィルスの感染のため亡くなっていました。

現在、東京都内では爆発的に感染者が増えている状況になります。

力士によっては、国技館までバスや電車といった公共機関を使い通っていることもあるようです。

また力士たちは、部屋で集団生活をしていることが多いです。

コロナ感染対策はしているはずですが、それでもコロナ感染が怖いと思う気持ちもわかりますね。

琴貫鉄はまだ若くてこれからの力士です。

将来も考えて、申し出にもう少し考慮する対応はしてほしかったと思いますね。

大相撲初場所は、1月10が初日となります。

東京両国国技館でおこなわれました。

場所前に、力士ら878人を対象にした新型コロナウイルスのPCR検査を実施していました。

PCR検査の結果にはビックリしましたね。

九重部屋から幕内・千代翔馬、十両・千代鳳と幕下以下の力士養成員2人、友綱部屋から力士養成員1人の力士5人の感染がわかりました。

すでに陽性者が出ている荒汐、宮城野両部屋を合わせ、合計4部屋の全力士が全休場という異常事態となりました。

力士の休場した人数は、65人という非情に多い人数となっています。

それでも初場所は予定通り開催されました。

相撲界でも異例の場所となりました。

相撲協会のこれからのコロナ対策も注目されそうです。

琴貫鉄は、現在は本名でツイッターを発信しています。

相撲協会に所属している現役の力士の時は、SNSは使用できなかったそうです。

コロナ引退までの経緯が、まだよくわからないところもあります。

これから一般人になった琴貫鉄は、これから自身で発信をしていくようです。

これからも動向に注目ですね。

以上、琴貫鉄(ことかんてつ)の出身本名や持病やコロナ引退の真相についてでした。

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