森喜朗オリンピック会長の問題発言や失言特集一覧!クリントンや浅田真央も犠牲に!

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数々の発言で騒動となっている東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗(もりよしろう)会長。

問題発言で騒動になったことは、今回のことだけではありません。

過去にも問題発言や失言を繰り返してきた実績があります。

過去には、アメリカのクリントン元大統領やフィギアスケート選手の浅田真央さんに対しても失言をしていたようです。

歴代の首相の中でも問題発言や失言はナンバーワンといわれています。

どんな問題発言や失言をしてきたのか特集してみました。

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森喜朗会長の問題発言や失言特集!

森喜朗会長の問題発言や失言特集!ということでまとめてみましょう!

最初は、神の国発言がありました。

2000年5月、「日本は天皇を中心とした神の国」と発言をしていました。当時は首相でした。

憲法に反していると批判を浴びることになりました。

また2001年6月には「寝てしまってくれれば」発言がありました。

衆院選の最中、世論調査で投票先未定と答えた人が多い現状に「そのまま(選挙に)関心がないといって寝てしまってくれれば」と堂々と演説をしていました。首相という立場ながら、民主主義の選挙という制度をナメていると大批判を浴びることになりました。

また、危機管理能力についても問題となったことがありました。

2001年2月に起きた水産高校の実習船「えひめ丸」と米原子力潜水艦の衝突事故への対応で騒動となりました。

国際的にも大きな事故でした。

当時、森喜朗会長はゴルフの最中に事故の一報を受けました。

しかし、ゴルフのプレーをやめることはなく、そのままプレーを続行しました。

そんな行動に世間から批判が高まると、「これがどうして危機管理なのですか。事故」と発言しています。

あまりにも首相として危機管理能力がなく、無神経な発言でした。

国民からは大ヒンシュクとなりました。

この行動が首相を辞任することになる原因にもなったといわれています。

そして、2003年6月、少子化を巡る討論会でした。

「子供を一人もつくらない女性の面倒を、税金でみなさいというのはおかしい」と発言して騒動になりましたね。

まさかの時代遅れな発言に国民は啞然としました。

有権者の半分は女性になります。

森喜朗会長の女性蔑視発言は昔からだったようですね。

 

 

 

 

 

クリントンや浅田真央さんも犠牲に!

国際的な大舞台でもやってっしまったようです。

2000年5月、アメリカのクリントン元大統領が来日しました。

当時、首相だった森喜朗会長はあいさつは、”How are you?”(ご機嫌いかが)とすること、クリントン元大統領の返事に対しては”Me, too.”とだけ言うようにアドバイスされていたそうです。

初歩的な英語の挨拶ですよね。

ところが、実際に対面した時に”Who are you?”「アンタは誰?」 とやってしまったといわれています。

さすがはアメリカの大統領でした。

クリントン元大統領は、”I’m Hillary’s husband.”(ヒラリーの夫です)とユーモアセンスたっぷりに返しています。

さらに、森喜朗会長はアドバイス通りに、しっかりと”Me, too.”(私もだよ!)と答えたそうです。

森喜朗会長はしっかりとカマしたつもりだったのかもしれません。

さらに、国民的人気アスリートの浅田真央さんに対して大失言をしています。

2014年のソチ五輪のことでした。

フィギアスケート日本選手代表として浅田真央さんが出場をしていました。

残念ながら浅田真央さんは本番で転倒してしまいました。

それについて森喜朗会長は「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」とメディアの前で発言していました。

日本国中から大ブーイングを浴びることになりました。

さらに、スポーツ関係の場面でもやっちゃっていました。

2016年リオデジャネイロ五輪の日本選手団の壮行会のことでした。

「国歌も歌えないような選手は日本の選手ではない」と発言し騒動となりました。

2021年2月には、聖火ランナーについては、「人気のあるタレントはあまり人が集まらないところを走ったらいいじゃないか。田んぼで走ったらいい」などと発言していました。

この発言は聖火ランナーになったタレントだけではなく、農家に対しても大変失礼な発言と受け取られたようです。

またこの発言を聞いて、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんは聖火ランナー辞退してしまいました。

2020年2月、日本に新型コロナが流行し始めていました。

感染拡大防止のためにマスクをつけることがすすめられていましたね。

そんな中で御82年歳になる森喜朗会長は「私はマスクをしないで最後まで頑張ろうと思う」と発言しています。

どうやらこの方の口にはマスクではなく、頑丈なテープを張って発言をさせないようにしたほうがいいのかもしれません。

何があっても東京オリンピックは必ず開催させると意気込んでいらっしゃる森喜朗会長でした。

しかし、アスリートの半分は女性になります。

五輪組織委員会の会長がこんな女性蔑視発言をしていて、世界中の女性アスリートが日本に来てくれるのかも心配なところです。

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