COCOAココアは不具合ばかりで効果なし?登録者数や普及率は?使い方や口コミ詳しく

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厚生労働省が開発、配信している新型コロナウイルス接触確認アプリ“COCOAココア”(COVID-19,Contact-confirming,Applicationの頭文字をとっています)。

新型コロナウイルス陽性者との接触した場合通知が来るというスマートフォンアプリになります。

COCOAココア”という言葉を耳にしたことはあると思いますが、実際“COCOAココア”ってどんなアプリで、どう使うかなどよくわからない方も多いと思います。

詳しく調べていきたいと思っています。

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COCOAココアは不具合ばかりで効果なし?

新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOA。

以下“COCOAココア”は、利用者の同意のもと、スマホのブルートゥース機能を使用して、新型コロナウイルスの陽性者と接触した可能性を通知してくれるアプリです。

“Contact(接触)”、“Confirming(確認)”、“Application(アプリ)”の頭文字をとって“COCOAココア”。アプリをダウンロードしているスマホ間でのみ有効です。

ブルートゥースを利用して他のスマホと1メートル以内で15分以上接触すると検知されます。

検知されたスマホの持ち主がコロナウィルスの陽性を“COCOAココア”に登録していると、接触の可能性があると通知がくる様になっています。

通知を受けた人は陽性者と接触した可能性があることを認識できます。

自分も感染しているかもしれないと気づく事によって、PCR検査を受けたり、無症状感染の可能性があることも知ることができます。

他人へ感染させてしまう恐れがあることにも気づくことができるのです。

そんな“COCOAココア”ですが、不具合ばかりで効果がない?とも言われています。

実は2月3日の午後田村厚生労働大臣が緊急会見をしました。

内容は・・・信じられないことに。

昨年9月からアンドロイド版の“COCOAココア”において、“事実上機能していなかった”のです!

“COCOAココア”利用者うち約30%の人がアンドロイドのスマホを利用しているとのことなので、全く効果を期待できないと思ってしまいますね。

でも2月半ばくらいにはアンドロイド版の改訂された“COCOAココア”が登場するとのことなのでもう少し待ちましょう。

 

 

 

登録者数や普及率は?

“COCOAココア”登録者数は2021年1月6日時点で2285万人!

多くの人が登録している様に見えますが、普及率としては18%くらいです。

6人に1人が登録してるってかなりの普及率ですね!

しかし、陽性登録は6385件

利用者の割に陽性者が少なすぎる様に感じますね〜。

陽性率はなんと0.002%!!ってことは全然効果がないってことではないのでしょうか?

結局のところ“COCOAココア”登録者が陽性と判明したら“陽性登録”をして初めて機能するアプリなります。

利用登録したらOKとしないで、正しい使い方をする必要がありますね

“COCOAココア”登録を迷っている人の中には、個人情報が漏れるのでは?とか行動がわかってしまうのでは?と心配している方も多いと思います。

でも“COCOAココア”他のアジアのアプリなどとは違って個人情報を登録したり、位置情報を特定するGPSなどは関係していないので安心してください。

使い方や口コミ詳しく

登録方法は?

①スマホに“COCAココア”アプリをインストールします。

アプリはApp Storeなどで検索するか厚生労働省のホームページにあるQRコードからインストールできます。

②アプリ利用規約を読み同意にチェックし、接触検知機能をONにします。

③スマホのブルートゥースをONにします。

この3ステップで利用開始となります。

“COCAココア”アプリを利用するとスマホのバッテリーの減りが早くなる?などと言われますが、実際のところバッテリーの減りには関係ないようです。

陽性者との接触通知がきたらどうする?

陽性者との接触通知が来たら、アプリ画面にある“検査等の相談先を検索”を開いて自分の近くにある検査等の相談先を探します。

相談センターや検査機関、保健所、接触確認アプリ専用相談窓口等が出てきますので連絡をします。

すると保健所などでPCR検査が必要か否か判断してくれます。

必要となった場合“COCOAココア”での接触確認であるため検査などにかかる費用は無料になります。

検査をしてもし陽性が判明した時は、必ず他の利用者への通知について同意し、自身は陽性であることを“COCOAココア”に登録します。

陽性登録する事によって、初めて機能するアプリなので、他の人の為にも必ず登録をしましょう。

COCOAアプリの活用法

新型コロナウイルの陽性者と1メートル以内、15分以上の接触した可能性がある時にスマホに通知がきます。

通知がきた時にアプリ画面の指示に従って情報を入力すると自分の症状や周囲の方の状態を入力すると、相談センターや検査機関、保健所、接触確認アプリ専用相談窓口等が出てきますので連絡をして指示を受けます。

“COCOAココア”使用により、新型コロナウイルス陽性者と接触した可能性があることがいち早く分かり、無料で検査を受けることなどができます。

新型コロナウイルは無症状でも他の人にうつしてしまう可能性があるため、感染が減らないのが現状です。

“COCOAココア”により少しでも感染が減るようになると良いですね。

まとめ

“COCOAココアは不具合ばかりで効果なし?登録者数や普及率は?使い方や口コミ詳しく”について調べてみました。

現在新型コロナウィルス感染拡大の第3波により緊急事態宣言が1都2府9県に出ています。

厚生労働省の“COCOAココア”を利用することも感染拡大を防ぐのに有意義だとは思います。

一人一人が初心に帰り不要不急の外出は控える、マスクをする、消毒、手洗いをきちんとする、人との距離をとる。

と言うことを改めて再認識する必要があると思います。

1日でも早く元の日常に戻れる様に今が頑張り時だと思いますので、がんばりましょう!!!

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