アイドルグループ「たこやきレインボー」関西在住の5人組アイドルグループになりますね。
「たこやきレインボー」メンバー春名真依さんが、不適切発言により活動自粛となりました。
春名真依さんは現在20歳です。
20歳のアイドルが活動自粛となるほどの不適切な発言とは、いったい何を言ったのでしょう?
このまま干されてしまうのでしょうか。
この記事では「春名真依たこやきレインボーが放送禁止用語発言でヤバい?干される?」についてまとめていきたいと思います。
春名真依たこやきレインボーが放送禁止用語発言でヤバい?
2月3日、アイドルグループ「たこやきレインボー」の所属事務所スターダストプロモーションが、メンバーの春名真依さんについて、芸能活動を当面の間自粛させることを公式サイトで発表しました。
公式サイトでは、不適切な発言がどのような言葉だったのかは公表されていませんでした。
かえって不適切な発言が何だったのか気になりますよね。
ウワサでは「言い間違いで放送禁止用語を言った」らしいようです。
”放送禁止用語ってヤバいの?”
”たこ虹の春名真依干される?”
と、話題になっているようです。
放送禁止用語と聞くと下ネタか?とイメージしがちですが、今回は違いました。
春名真依さんの不適切な発言とは、「えたひにん」という発言でした。
江戸時代の身分階級で使われたもので、今では差別用語とされています。
なぜ、このような発言になったかというと、ただ読み間違えただけのようなのです。
読み間違えた言葉は『魑魅魍魎(ちみもうりょう)』
これを「えたひにん」と読んでしまい、YouTube動画の生配信だったため編集することもできなかったということです。
「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」とは「山や川の怪物」を意味する言葉になります。
これを読める人は少ないですよね。
どうして、「えたひにん」という言葉が出てきたのかはわかりません。
本人は意味もわからず、学校で習った言葉だけが浮かんでしまったのでしょうか。
ネット上では現在では存在しない身分階級である「えた・ひにん 」という言葉が、なぜ差別用語になっているのか、春名真依さんの処分が重すぎるのでは?という疑問が出ているようです。
この「えた・ひにん 」「えた」は漢字で「穢多」つまり、穢(けが)れが多い者という意味で、 「ひにん」は非人、人に非(あら)ずという意味になります。 他の階級の人とは交流も禁止され、現在では信じられない扱いを受けていた人々の名称になります。
「現在では信じられない」と書きましたが、今でも重大な人権問題として苦しんでいる人がおり、不快感を感じる言葉といえます。
誰もが学校で学んだ言葉なのですが、ちゃんと意味を調べてみると、差別用語だということに納得できます。
春名真依さんも謝罪をしています。
たこやきレインボー(プロフィール)
2012年9月17日結成
愛称は「たこ虹」
関西を拠点として活動する5人組女性アイドルグループ
スターダストプロモーション所属
所属しているスターダストプロモーションには、人気アイドルグループ「ももクロ」や「エビ中」なども所属していて、「STARDUST PLANET」(通称スタプラ)女性アーティスト・アイドル部門として構成されています。
メンバー
堀くるみ(ほりくるみ)1998年12月18日生まれ、イメージカラーは谷町パープル
根岸可蓮(ねぎしかれん)2000年11月18日生まれ、イメージカラーは中央グリーン
春名真依(はるなまい)2001年1月5日生まれ、イメージカラーは四ツ橋ブルー
彩木咲良(あやきさくら)2002年3月26日生まれ、イメージカラーは千日前ピンク
清井咲希(きよいさき)1999年8月5日生まれ、イメージカラーは今里イエロー
ユニークなグループですね。
キャッチコピーは「STARDUST PLANETが大阪から放つ最終兵器」「なにわのアイドル」などがあります。
干される?
春名真依さんの不適切な発言は、読み間違いによるものでした。
活動自粛と厳しい処分となりました。
地上波やラジオでの発言ではないので活動の自粛はそれほど長くはならなず、干されるまではいかないのではと思います。
しかし、意味を理解もせず発してしまった言葉で人を傷つけることもあるということですね。
今回の件で、誰もが気をつけるべきことと思いました。
今後、たこやきレインボーとしては、しばらく4人での活動となり、公式Youtube「たこやきレインボーofficial」の生配信は当面の間、休止するそうです。
春名真依さんも反省されているので、はやく5人揃って活動できると良いですね。
「春名真依たこやきレインボーが放送禁止用語発言でヤバい?干される?」についてまとめてみました。
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