大人気の「鬼滅の刃」、家族を鬼に殺された主人公の炭次郎の純粋で素直な性格。
そして、キャラクターたちの個性や掛け合いがコミカルです。
長男らしい思いやりがあり面倒見がよく心優しい炭次郎を襲った不幸。突然、家族が殺され妹が鬼になるという境遇。
この境遇をなんとか受け入れ乗り越えようとするひたむきな炭次郎の心の強さ。
その中でも出会った人びとへの優しさを忘れない芯の強さにとても心打たれ憧れ尊敬できるところ。
この辺のストーリー性にも心を打たれて、とてもいいアニメではないでしょうか。
次々に主要なキャラクターが死んでしまう悲しいストーリーのようでギャグも含まれていて面白くなっています。
次々にストーリーに引きこまれていきます。
また炭次郎がとても素直な為、険悪な態度を取っていた仲間たちも炭次郎を受け入れていくのです。
ともに修行をし、強くなっていくところも応援したくなる人も多いようですね。
また敵にも背景に悲しい物語があって、それも見所のひとつになるようですね。
ここでは、そんな鬼滅の刃のあらすじやネタバレ。そして人気のキャラクターについて詳しく触れていきたいと思います。
鬼滅の刃のあらすじやネタバレ!
ここからは、鬼滅の刃のあらすじやネタバレについて触れていきたいと思います。
ネタバレが吹生まれていますので、希望しない人は気をつけてくださいね。
「鬼滅の刃」は、人を食べる鬼、とそれを退治する鬼滅隊の話です。
大家族の長男として生まれ育った炭次郎は、父親を早くに亡くしていて、まだ小さい妹弟たちのために父親の代わりとして毎日家の手伝いや働きにでていました。
ある日雪がすごく帰るのが困難になり一晩知り合いの家に泊まらしてもらい、翌朝家に帰ってみると血の匂いが。
慌てて駆け寄るとそこには無残にも殺された家族の姿が。
なんと家族が鬼に惨殺されていたのです。
絶望に襲われている時ふと長女で妹の禰豆子はまだ息をしていることがわかったのです。
唯一生き残った妹、ネズコは鬼に変えられていました。
家族の仇をとることと、妹を人間に戻すため、鬼の退治を専門とする鬼滅隊に入ることになります。
隊に入るために手助けをしてくれた兄弟子や師匠との出会いに励まされたり、そして隊に入った後に出会っていく仲間たちと強くなっていく炭次郎。
もちろん退治する対象である鬼の妹を連れ歩く炭次郎をよく思わない隊士もいます。
なんとか禰豆子を傷つけたくない炭次郎は必死に禰豆子に語りかけます。
なんとか抵抗していると突然鬼を滅しに来たという人が来て禰豆子を殺そうとする。
炭次郎は必死に禰豆子を庇い殺さないでくれと悲願する炭次郎の様子を見て殺さない事を決めたその人はとある人の元へいくよう指示する。そこから炭次郎の妹を人間に戻すため鬼と戦っていく物語が始まる。自我と鬼との感情の間で必死にもがく禰豆子を見て炭次郎はまだ妹が完全に鬼になっていないことを確信しました。
しかし炭次郎の素直で一生懸命な正確に皆ほだされていき、認められていきます。
戦いの中で目の前で死んでしまう仲間も勿論います。
仲間の死でさえ乗り越え、その思いを背負い、突き進み続ける炭次郎達でした。
次第に物語は鬼を作り出している鬼の大将である、キブツジとの戦いに近ずいていきます。
戦いの中で炭次郎は自分の先祖とキブツジとの因縁にも気づいていくのです。
鬼滅の刃の人気キャラクターについて詳しく!
人気のキャラクターはなんといっても炭次郎ですよね。
なによりも心優しくどんなに追い詰められても自分の中にある志を決して曲げずに誰も裏切ることなく自分の信念を貫く。
どうしたらその壁を乗り越えられるか、大事な人を守れるのか。
このことを考えぬきながら答えを探しながら努力を惜しまずひたむきに現実や自分や仲間と向き合っていく姿がいつも心打たれます。
どんな時でも人への優しさを忘れないところを見て自分もこういう風になれたらと憧れを抱いてしまうほど心の器が大きいところが人気ですね。
一番人気のキャラクターはやはり主人公の炭次郎です。
「俺は長男だから、我慢できる!」と、痛みを我慢するところなど、現実はいないだろうと思うくらいに純粋でついつい笑ってしまいます。
また妹を「ブス」だと馬鹿にされると、根に持って意地でも訂正させようとする良いお兄ちゃんなところも人気です。
努力を惜しまず、他の仲間が特訓をサボる中でも一人、参加し、努力を重ねる姿も応援をせずにはいられません。
そんな純粋な炭次郎と他のキャラクターの掛け合いも大変面白いです。
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