キメハラとは？芸能人にも蔓延してる鬼滅の刃ハラスメントってなに？

「鬼滅の刃」と聞くと「もう映画観たよ」という人も多いのではないでしょうか。

映画を観ていなくても、内容がわからなくとも、鬼滅の刃という言葉はきいたことがあるのではないでしょうか。

ファンじゃなくても、興味がない人にまで浸透している鬼滅の刃。

知名度はスゴイですね。

それもそのはず、映画が公開されてから、わずか17日間で157億円もの興行収入を記録した映画なのです。

この記録は歴代映画の中でも、ジブリの崖の上のポニョの記録を抜いて10位に輝いたので

す。

キメハラとは？（鬼滅の刃ハラスメント）
芸能人にも蔓延してるキメハラってなに？

キメハラとは？（鬼滅の刃ハラスメント）

鬼滅の刃は、もともと人気漫画である週刊少年ジャンプに原作が連載されていました。

その頃から、大人気漫画となりTVアニメとして放送されたりたくさんのグッズが作られました。

そうなると、人気にはさらに広がり映画化されて大人向けのDVDまで制作販売されるようになったのです。

いまや日本全国に鬼滅フィーバーを起こしています。

現在公開中の映画、「劇場版　鬼滅の刃　無限列車編」がスタートすると認知度はさらに広がり、グッズもあっというまに増えています。

このように、すさまじいスピードで鬼滅旋風を空き起こしている鬼滅の刃。

すでに映画を観た人も、ついリピートしてもう一度観てしまう現象が発生中なのです。

映画公開から1か月もなっていないうちに、この状態。

今後はさらにスピードアップすることまちがいなしでしょう。

映画による認知度が上がるにつれて、もともとの原作の単行本もスゴイことになっています。

最終巻の1巻前の22巻までの総売り上げが1億部を超えたのです。

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このように、鬼滅に関係するあらゆることがフィーバーして、鬼滅旋風を巻き起こしているのです。

まさに街中のいたるところで、鬼滅、鬼滅、鬼滅なのです。

さて、好きな人がいると嫌いな人もいるのが世の中の常ですよね。

鬼滅が嫌いという方もいるのは当然と言えるでしょうね。

理由は様々ですが、単純にアニメや漫画が嫌いな人、流行りものを嫌う人。

鬼滅に刃自体を面白いと感じない人など、理由はホントにいろいろです。

ところが、これだけ鬼滅フィーバーしている世の中では、鬼滅の刃を嫌いということが言えない人、言いづらい、伝えにくいという人も多いようです。

これこそが、この記事のタイトルにある「キメハラ」に関係していくようなのです。

この「キメハラ」とは具体的にはどのようなことなのでしょうか。

この「キメハラ」に焦点を当てて詳しくお話していきたいと思います。

Twitterやインスタ、フェイスブックをはじめとしたSNSからYouTubeなどの動画サイトで鬼滅の刃に関する投稿がホントにたくさんありますよね。

コスプレもホントに多く見かけます。

TVのニュースでも連日のように話題になっています。

これくらい話題になってくると、ハラスメント的な言動や行動も出てくるのです。

キメハラにはいろいろなタイプのものがありますが、例えば「鬼滅の刃いいよね！」と同調することを求められたり、「そうだよね、いいよね！」などとあいづちを打たなければならないような雰囲気な行動、言動の事を「キメハラ」だと言われています。

なかには、「えっ、鬼滅の刃まだ観てないの？」とか「鬼滅の刃観ようよ！」同調を要求してくるケースもあるようです。

また、鬼滅の刃のことを知らない人に対して、鬼滅の刃の映画をみるように勧めたり、すでに映画を観たという前提で話をするなどの行為も含まれるようです。

「まだ鬼滅観てないの？」「観てないのっておかしくない？」「どうして観ないの？」「観ろよ」なかには、映画を観ていない人を仲間外れにしてしまうケースもあるようなので驚きですよね。

受け手や相手が不快に思うような行為や言動。

これらは全てハラスメントとして考えると、「キメハラ」に当てはまるケースは多くなるようですね。

鬼滅の刃ハラスメントである「キメハラ」に思い悩む人が急増しているそうなのです。

映画館は毎日毎日、「劇場版鬼滅の刃無限列車編」を上映します。

それに便乗した「無限発射編」がまた人気を集めているというので驚きですよね。

この「キメハラ」が原因で、鬼滅の刃を嫌いになってしまう人たちも急増しているというのです。

人気の裏側にはキメハラ(鬼滅のハラスメント)を押し付けられる被害者が急増中なのです。

キメハラは草 pic.twitter.com/u5j6N4Tzgt

— Eve (@Eve_3460) November 3, 2020

芸能人にも蔓延してるキメハラってなに？

キメハラは芸能人にも蔓延しているそうなのです。

芸能界と聞くと上下関係が厳しいことで有名ですよね。

先輩後輩の関係などです。

特にエンターテイメントに敏感な方が多い芸能界ですから、流行に乗って鬼滅の刃コスプレを披露する芸能人の方も多くいますよね。

ここで、どうやら人気だったり話題の映画やテレビ番組が流行すると、同じような現象が起きているようなのです。

上下関係に厳しい芸能界、芸能人の方達。

先輩から「鬼滅の刃観てないの？いいよ～」なんて言われたら、後輩の方達はある種のプレッシャーを感じて「観に行かなきゃ」的な心理になるのではないでしょうか。

特に最近は何でもハラスメントがついてしまう世の中です。

言ってみれば「ハラスメントブーム」。これが、さらにキメハラを助長しているのかもしれませんね。

キメハラというのは、「鬼滅の刃ハラスメント」ですが、この種のハラスメントや同調圧力は以前からあったそうなのです。

例えば、数々の大ヒット作を世の中に生み出したジブリです。

ジブリ作品の同調圧力は、ジブハラ！ワンピースの場合には「ワンハラ」？

「君の名は」の場合には「キミハラ」？

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ここで面白いのは、注目されている「スルー族」です。

「鬼滅の刃」、「ジブリ」、「ワンピース」、「君の名は」など、大ヒットして話題になったり流行ったりした作品を観ることなく、完全にスルーするというタイプに人たちです。

こういった方々を名付けて「スルー族」！ある意味、スゴイ人たちです！ある意味、見習うところがあるのかもしれませんね。

知らない間に、相手に同調圧力をかけているかもしれない「キメハラ」。

ちょっと気を付けてみると色々なことが見えてくるかもしれませんね。

以上、芸能人にも蔓延してるかもしれない、「キメハラ」（鬼滅の刃ハラスメント）ってなにかについて触れてきました。

さらには、流行りものには流されない？「スルー族」についえ触れてきました。

今後もさらなる躍進を続けるであろう「鬼滅の刃」。

「キメハラ」に注目して見るのも面白いかもしれませんね。