お正月の代表的なイベントのひとつである箱根駅伝。
今年2019年は強豪である青山学院大学を抑えて、総合優勝を東海大学が奪回しましたね。
箱根駅伝2020の舞台では青山学院大学が復活して総合優勝を飾るのか。
東海大学が快進撃を続けて2連覇に挑むのか。
または、他校が優勝を奪っていくのかに注目が集まる箱根駅伝2020。
本当に楽しみですね。
ここでは、箱根駅伝2020の優勝校やベスト10位の学校を独断で予想してみたいと思います。
注目の大学と選手についても触れていきたいと思います。
箱根駅伝2020の優勝校の予想!駒澤大学編
ここで予想する箱根駅伝2020の優勝校はズバリ駒澤大学ではないでしょうか。
箱根駅伝2020の往路(1区~5区)で、チームメンバー全員実力のレベルが高いです。
チームの各選手が各区間を5位以内で走破できる可能性があると考えます。
このことを達成できる唯一の大学であるのではないでしょうか。
まずは、予想も交えてになります.
1区を担当する中村大聖選手、2区を担当する山下一貴選手の2人だけで2時間10分切りでタスキをつなぐのではないでしょうか。
そして、3区を担当する小林選手や、もしくは小島選手あたりで手堅くつなぎます。
スピードが欲しい4区を担当するスーパールーキー田澤廉選手。
田澤廉選手には61分台という記録を打ち立ててもらう。
そして往路の最終区間である5区を担当する伊東選手。
伊東選手には、昨年と同様の力強い山登りを実践してもらいます。
復路については、往路の先頭効果を活かして逃げ切ることができるのではないかと考えます。
この駒沢大学に続く上位10校の予想をしてみたいと思います。
駒澤大学、帝京大学、東海大学、青山学院大学、東洋大学、法政大学。
東京国際大学、早稲田大学、順天堂大学、國學院大學の10校が上位に入るのではないかと思います。
この10校が上位入る理由としては、ここ最近のレース展開です。
このレース展開から、強いチームを順番に挙げてみました。
1チーム10人が走ることを考えた場合、選手層の厚さがより重要になると考えます。
予選会結果や全日本学生駅伝の結果を顧みた時、法政大学以外の上記9校は確定としました。
山区間(5区及び6区)にエースが控える法政大学を上位10校のうちの1校になるのはないかと思います
箱根駅伝2020注目の大学と選手!
箱根駅伝2020で注目の学校と注目の選手はどうでしょうか。
大学チームについては、1位が駒澤大学となるのですが、理由はやはりスーパールーキーの田澤廉選手の存在でしょう。
田澤廉選手のレース展開に大注目していることになります。
2位には帝京大学が入ってくるのではないでしょうか。
理由は、超一流という選手ではないが、一流選手がバランスよくもっとも揃っている大学チームではないかと思います。
3位には法政大学が入ってくるのではないでしょうか。
理由は、山登りの青木選手と山下りの坪井選手の2区間で順位をどれだけ上げる注目していて、結構差をつけてくるのではないでしょうか。
4位には東洋大学。スーパーエースである相澤晃選手の2区66分台の記録を持っているためです。
5位には東海大学が入ってくるのではないでしょうか。
昨年の総合優勝に続いて、ディフェンディングチャンピオンとして優勝候補の筆頭になるでしょう。
圧勝劇が見せてくれるのではとの期待感もありながら、波乱もあり得るのではないかという気もします。
注目の選手はどうでしょうか。注目選手の筆頭で第1位は田澤廉選手ではないでしょうか。
4年連続箱根駅伝の区間賞を期待できる選手のデビュー戦のため1位とさせて頂きました。
2位には相澤晃選手です。2区の日本人記録の更新と、66分台の記録をもっていることが大きいですね。
3位には青木涼真選手です。
今井選手、柏原選手、神野選手に続く第4の「山の神」を期待しています。
4位には關颯人選手です。
東海大学のガラスのエースと呼ばれた4年間。
集大成となる箱根駅伝でのエントリーと爆走を期待しています。
5位には伊藤颯汰選手です。青木選手と並ぶ「山の神」に期待がかかりますね。
箱根駅伝2020を見るためのベストな場所はどこなのでしょうか。
個人差はありますが、函嶺洞門ではないでしょうか。
理由は、5区(山登り)のランナーを間近で見れるためです。
テレビで見ると、いつもフリーザのコスプレが見れるかと思います。
通常、1月の函嶺洞門は非常に寒い場所です。
現地観戦をすると不思議と選手の熱気が乗り移るような感じで、あたたかくなります。
周辺の甘酒茶屋という甘味処は非常にレトロな雰囲気で、力餅と味噌おでんが大変おすすめです。
是非観戦した時には、立ち寄ってもらいたい場所の1つでもあります。
とにかく、楽しみな箱根駅伝2020ですが、見どころはどこにあるのでしょうか。
メディアでは東海大学が優勝候補の筆頭にあがっており、選手層ももっとも厚いとは思います。
例年、断トツの優勝候補が苦杯を喫することが多く、東海大学以外の学校がどれだけの走りをするのか。
区間賞が何人出るか、山の神が現れるのかを注目するのも醍醐味であると思います。
当日生中継をする日本テレビには優勝候補ばかりにスポットライトを当てるのではなく。
出場20校をまんべんなく注目できるような放送がされると、よりいっそう箱根駅伝を楽しんで観れるのではないでしょうか。
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