箱根駅伝では、原監督が率いる青山学院が圧倒的な強さを見せていますよね。
2020年の箱根駅伝も青山学院大学が優勢という見方が多いようですね。
ただ、昨年の優勝校である東海大学をはじめ、かつての優勝校である東洋大学や他の大学も着実に青山学院を追いかけて優勝圏内に詰めてきているようです。
青山学院優勢といわれる中でも、他校の追い上げを見ていると面白い展開になってきているのではないでしょうか。
ここでは、箱根駅伝2020のレース展開、優勝校の予想、そして注目の大学から注目の選手まで幅広く触れてみたいと思います。
箱根駅伝2020の優勝校の予想!
依然、力が強くて優勢とみられている青山学院ですが、原監督は情報番組をはじめとしてメディア出演にも忙しい様子ですね。
駅伝チームの練習もしっかりとしているとのことなので、本当に多忙を極めているのでしょう。
選手の方たちはどんな思いなのでしょうか。
ある選手がインタビューで反していたのが印象的でした。
コメントとしては、「監督がいなかったので、気が楽になり、以前よりも集中力に欠けていました」。
このコメントからうかがえるのは、原監督の影響力ではないでしょうか。
如何に原監督が世間から求められていて、指導者としての立ち位置が素晴らしく良かったのか。
しかしながら、昨年から少し流れが変わってきているのではないかといわれています。
昨年、彗星のごとく現れて優勝を奪っていった東海大学。
そして3位に入賞した東洋大学など、青山学院一強体制を変えようと力をつけてきた大学が揃っているからです。
まさに強者、強豪チームが育ち、出来上がってきているのです。箱根駅伝ファンとしては楽しみで仕方がないのではないでしょうか。
そんな中で、箱根駅伝2020を制して優勝するのはどこの大学なのでしょうか。
数ある大学の中でどこの大学が上位10位に入るのか、独断ではありますが予想してみたいと思います。
まずは、青山学院大学です。
青山学院大学は、4連覇を達成したのですが、昨年2019年は東海大学に優勝を奪われました。
その思い、昨年の悔しさをばねに猛烈な追い上げをしてきそうな感じがします。
次の候補は東海大学ではないでしょうか。
以前から打倒青山を目標に掲げてきたチームです昨年の優勝経験もあるので、間違いなく昨年に続いて2連覇を目指してくるでしょう。
十分な実力も備わっているチームなので、優勝の可能性はありますよね。
次の候補は、東洋大学です。
東海大学と同じように、東洋大学も4年生が殆どの区間を走ることになると思います。
これが何よりものリベンジになるのではないでしょうか。
昨年から期待が大きい学校として注目を集めていますよね。
これら3チームに続いて箱根駅伝2020の注目校にラインアップされそうなのが、帝京大学ではないでしょうか。
帝京大学というと、サッカーや野球、ラグビー部などが強いイメージがありますよね。
イメージがとても重なるのです。
同じように伝統あるチームからは名門である早稲田大学が名を挙げてくるのではないでしょうか。
有名な名選手を何人も生み出して、多く世に送り出している、まさに駅伝の名門校です。
上位5チームと同じように6-10位に入りそうな学校も実力派揃いといえますよね。
おそらく、城西大学、順天堂大学、日本体育大学、駒沢大学、明治大学が上位10校に入ってくるのではないでしょうか。
箱根駅伝2020の注目の大学と選手を詳しく!
ここでは、箱根駅伝2020の注目の学校や選手について触れたいと思います。
まずは早稲田大学です。かつては選手で活躍していた渡辺監督が陣頭指揮を執っていました。
早稲田大学、帝京大学、青山学院大学、東海大学、明治大学あたりが特に注目されるのではないでしょうか。
早稲田大学は、瀬古選手、渡辺康之選手からの応援をして優勝した事もあります。
最近は大迫選手が来年のオリンピックの出場について注目されていますよね。
この意味でも注目が集まるのではないでしょうか。
それに次ぐ渡辺監督も交代となり、新しい監督の指揮のもと2019年は健闘しましたね。
良いこと頃までいったのではないでしょうか。
箱根駅伝2020でも、また強い早稲田大学を見たいと思う箱根駅伝ファンは多いことでしょう。
その早稲田大学の注目選手は誰なのでしょうか?
注目選手は、やはり清水歓太選手ではないでしょうか。
清水歓太選手は、全早稲田大学駅伝部の部員を束ね、まとめるキャプテンとして活躍しています。
実際には箱根を走るメンバーからは外れるかもしれません。
ただ、大所帯である早稲田駅伝部のキャプテンを立派に努めているのはとてもすごいことですよね。
本当に頭が下がります。
メディアで取り上げられている、早稲田大学のキャプテンとしての役割を見るとよくわかります。
これまでにない素晴らしいチームが出来上がっているのではなのかと大きな期待をしてしまいますよね。
渡辺康之監督が辞められて、新監督のもとで頑張っている部員のために。
キャプテンとして、清水歓太選手には頑張って欲しい気持ちでいっぱいです。
箱根駅伝を通して、早稲田大学からは、本当に様々な選手がマラソンランナーとして華々しくデビューしています。
大迫選手など様々な良い選手が実業団としてマラソンに走る光景を見ていると、本当に素晴らしいと思います。
東京2020 オリンピック競技大会マラソン日本代表選手 選考 」の真っただ中です。
開催されていますが、箱根駅伝2020でも今後の陸上界を背負っていってくれるような選手が誕生してほしいですよね。
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