長浜市の元大学生が未成年の女子高生を強制性行や強制性行未遂した事件の判決が出ました。
2021年1月25日、大津地裁は懲役5年6ヶ月(求刑懲役6年)を言い渡しました。
判決を受けた元大学生は、未成年のうちに犯行を重ね、成人したら止めるつもりだったと供述していたそうです。
あまりにも卑劣で短絡的な供述に、ネット上では怒りの声が上がっています。
長浜市の元大学生の実名や顔画像が特定?未成年の大学生はホントどこの学校?についてまとめてみようと思います。
長浜市の元大学生の実名や顔画像が特定?
報道では、犯人は「長浜市の元大学生」となっていました。
未成年の犯罪ということで『少年法』が適用され、実名や顔画像などは報道されないのでしょう。
現在は20歳ということはわかっています。
ネット上では「長浜市の元大学生」の実名や顔画像を探す人たちも出てきています。
もちろん実名での報道はありません。
信憑性のない噂には気をつけてくださいね。
何の罪もなく傷つく人が増えないように…
未成年の大学生はホントどこの学校?
長浜市の元大学生の大学についても報道はされていません。
元大学生とあるように大学は退学になったのでしょう。
犯行当時は19歳だったということなので、当時は大学1年か2年だったと考えられます。
長浜市の元大学生の性的暴行への反応
この事件の判決が報道され、ツイッターでは「性的暴行」がトレンド入りするほど話題となっています。
世間の声は、やはり『少年法』に対する意見が多いようですね。
元大学生の「未成年のうちにレイプをいっぱいして20歳になったらやめようと思っていた」という供述でわかるように、この事件は『少年法』を利用し、計画的に行った犯行でした。
世間の声でもあるように、この判決では『少年法』が犯罪を触発してしまう可能性が高く、危険でもあります。
少年法が改正されるべきだという意見も多くみられました。
少年法は改正されないのか。
少年法の改正についての問題は、この事件が起こる前からあったようです。
2022年4月に成人年齢が18歳に引き下げられます。
これに合わせ「少年法の適用年齢を現行の20歳未満から18歳未満に引き下げるべきか」という議論がすでに進んでいるそうです。
2020年10月の日経新聞の記事によると、現在の法律は、殺人罪(故意に人を死亡させた場合)に限り、成人と同じように刑事手続きされるのだが、罰則が1年以上の懲役、禁錮の罪に広げて、強盗罪や強制性交罪などが加わるという内容の改正要綱の国会提出を目指している、ということです。
また、本名や顔写真などの報道を禁じる規定も見直し、18、19歳は起訴(略式を除く)された段階で解禁することも論議されるようです。
まとめ
長浜市の元大学生の実名や顔画像が特定?未成年の大学生はホントどこの学校?についてまとめてみました。
この事件では、犯人が事件当時、未成年であったため「長浜市の元大学生」と実名や顔画像が公表されていません。
しかし、犯人の供述が『少年法』を利用した計画的で卑劣な犯行だと裏付けています。
その怒りからか、ネット上では犯人の実名や大学の特定に躍起になっているようです。
罪のない人を巻き込んでしまう行為にも思えます。
今回の事件での世間の声などが国に届き、法改正に役立つと良いですね。
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