安倍晋三首相が辞任の意思を固めたそうです。
自民党幹部によると。
安倍晋三首相ご自身の体調不良が原因だそうです。
先週から慶應大学病院での日帰り検査を2週間連続で受信しました。
その結果をうけて、首相の重責を継続するのは難しいと判断しての決断のようです。
持病が悪化したとも言われています。
2012年12月に発足された、第2次安倍内閣から約7年半という長期政権にピリオドを打ちます。
北朝鮮拉致問題、憲法改正に対して積極的に取り組んでいました。
それらが解決を前に辞任という形での退陣になりますね。
「安倍1強」として有名になった安倍政権。
新型コロナウイルス対策に対処も安倍首相は奔走して全力を尽くしてきましたね。
迷走ともいわれて、内閣支持率は下落してきました。
世論の目や評価は厳しいものでしたね。
安倍首相は、自民党の総裁選によって次期総理が決定。
誕生するまでは首相としての職務を継続するようです。
【速報】安倍首相 辞任の意向固める
安倍首相の健康状態をめぐっては持病が悪化したとの見方が広がっていましたが、病院に行ったあとは政府与党内から「だいぶ元気になった」との声が上がっていました。 pic.twitter.com/L18eLX642o
— 日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) August 28, 2020
安倍総理の病気 潰瘍性大腸炎とは #nhk_news https://t.co/FnGovPtCps
— NHKニュース (@nhk_news) August 28, 2020
【安倍首相辞任意向のニュースを受け、日経平均は326円21銭安で終了】きょう(8/28)14時過ぎに安倍首相辞任の意向のニュースが流れると、日経平均は一時600円以上下げ、2万2882円65銭で終了。この後、マーケットの動きを展望する。ネットからの視聴は→https://t.co/0R13TdgVVU pic.twitter.com/NPRKDzn5qn
— 日経CNBC (@NIKKEI_CNBC) August 28, 2020
自民党は、これからすぐに総裁選を行って新しい総裁、総理大臣を選ぶことになりそうです。
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安倍首相の最近の状況は、元気や生気がない、
歩くのもやっと、執務室では体調が悪くて寝ている。
などいろいろな表現で体調不良が噂されていました。
誰が次期総理の候補なのか。
無派閥勢からは、
菅現官房長官
小泉進次郎環境大臣
野田聖子元総務大臣
二階派からは二階党幹事長
石破茂元党幹事長
岸田文雄党政調会長
河野太郎防衛大臣
麻生太郎財務大臣
稲田朋美党幹事長代行
などの名前が上がっています。
誰が次期首相になるのかについての内容は、別途お伝えしていきたいと思います。
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